2×4工法Technostructure

「安心の住まい」をお届けするために。

ツーバイフォー住宅は、六面体構造による耐震性、
断熱性、気密性などの性能の高さに加え、
設計・生産の品質が確保し易く、環境にやさしい木の住まいです。

ツーバイフォー住宅は、安全で快適な住まいとして多くの皆様に愛され、
年間10万戸を超える住宅がツーバイフォー工法で建設されています。

2×4工法の4つの性能

  • 耐震等級最高ランク3設計
    建築基準法の1.5倍の耐震性能
    防災拠点になる建物基準構造
  • 木は燃えにくいマテリアル
    燃え広がりを防ぐ
    燃え広がり遅らせる石膏ボード
    省令準耐火構造
  • 高品質、高精度な規格材を使用
    木材と厚いパネルの強い構造
    耐震性、耐風性のある接合金物
    耐震性に優れた、パネル構造
  • 暮らしに優しい気密施工
    断熱性を高める構造躯体
    断熱性の高いペアガラスサッシ
    パネル工法により断熱性が高い

2×4工法の特徴

    • 01

      頑強な「六面体構造」が基本

      ツーバイフォー住宅は地震の力をバランスよく分散させる六面体構造(箱構造)。
      そして、それを活かす精緻な基準が設定されています。「六面体構造」を構造の基本とするツーバイフォー住宅は、地震の力を1点に集中させず、家全体にバランスよく分散させ、建物の変形や崩壊を防ぎます。

    • 02

      規格材と設計・施工のマニュアル化

      合理的でシステマチックな工法だから、高品質・高性能を保てます。
      ツーバイフォー工法では、主に6種類の規格化された枠組壁工法構造用製材を
      使用します。それぞれの部材は、日本農林(JAS)規格によって厳しく品質が
      チェックされ、使用する箇所ごとに製材品の種別なども定められています。

    • 03

      くぎや接合金具もシステマチックに専用化

      ツーバイフォー工法では、接合部に専用のくぎや接合金物(Cマーク金物
      など)を使用します。くぎはサイズ別にカラーリングが施されています。
      これは一度打ち込んでしまうと確認の難しいくぎを、くぎ頭の色により確
      実にチェックできるように考えられたものです。最近では、メッキ処理さ
      れたくぎが規格に加えられ、建物の耐久性向上につながってきています。

    • 04

      きめ細かいマニュアルによる均一的な品質・性能

      ツーバイフォー工法は、構造材やくぎ・金物のサイズ・使用方法・使用箇所
      から施工の手順まできめ細かく規定され、枠組壁工法住宅工事仕様書
      (監修:住宅金融支援機構)などでマニュアル化されているため、
      施工者の技量に左右され難く、均一な品質と性能が実現可能です。

    • 05

      環境に易しい木の建築

      ツーバイフォー住宅は、環境にやさしい木の建築。再生可能な循環資源
      である「木材」を構造材として使用します。また、「木材」は製造過程で
      生じるCO2の量が鉄やコンクリート等に比べ少ない建築材料です。