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更新日:2018年10月16日

テクノストラクチャーの家は、将来の資産運用にも強い!

パナソニックのテクノストラクチャーは、このコラムでも何度も紹介してきました。地震大国である日本において、強度にこだわった構造部材テクノビーム」の採用や、絶対に壊れてはいけない公共建築物に適応される「耐震基準3」を取得しているなど、そこに住む人に一段上の安心感を与えてくれる住宅工法です。

弊社も数々の震災から得た教訓や、市原地域のお客様にさらに貢献したいという気持ちから、積極的にテクノストラクチャーを推進してきました。これまでは比較的、強度や丈夫さといったお話しをしてきましたが、今回は違った側面のクオリティーをご紹介します。

まだ日本ではあまり有名ではありませんが、みなさんは「マイホーム借り上げ制度」をご存じでしょうか。「移住・住みかえ支援機構(JTI)」という一般社団法人が主導する仕組みで、50歳以上のシニアの方たちのマイホームを対象に、借り上げて、住みたい希望を持つ方に賃し出す制度です。最も長いケースでは終身にわたって、安定した賃料収入につながります。

テクノストラクチャーにご興味のある方は、おそらく若い世代の方が多いので、知らなくても無理はありません。しかし、今の日本では空き家問題が顕在化していますし、新築で購入したマイホームも、時が経てば賃貸や売却など他の活用法を考える時が来ると思います。

そんな時に役立つのが、「かせるストック」です。これは、耐震、耐久性に優れ、長期メンテナンス体制を整えた住宅を、「マイホーム借り上げ制度」を踏まえて、年齢に関係なく貸せるシステムの名称です。「マイホーム借り上げ制度」は50歳以上のシニアが対象となっているため、年齢制限がないことは、大きなアドバンテージです。

パナソニックのテクノストラクチャー工法の住宅は、厳しい認定基準をクリアしているため、新築時に登録しておけば「かせるストック」認定の証明書がお引渡しの頃に交付されるということです。

ただ地震に強いだけでなく、将来の資産運用の幅も広がるテクノストラクチャーの魅力をお分かりいただけたでしょうか。テクノの家や「マイホーム借り上げ制度」にご興味のある方は、JTI事業登録社のワンズホームまで、ぜひ一度ご相談ください。